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| IT戦略の構築 1/3 |
IT技術革新に伴う今日のパラダイムシフトを目の当たりにして、中小零細企業の経営者においても、経営におけるIT活用は不可欠であると認識はもう充分に行き渡っているものと思います。
とは言え、経営戦略とIT活用の融合を具体化させるには、それなりの原則に従って検討することが必要であり、思いつきで進められるIT戦略の多くは、経営実態とITのミスマッチによって充分な成果を得られていないのが実情です。
では、どの様な手順で展開していけば、このミスマッチを解消できるのでしょうか。
IT導入・活用に関するコンサルティングは、様々な状況に応じて多様なアクションがとられますが、ITコーディネータがIT導入・活用を支援するにあたって活用する「ITコーディネータ・プロセスガイドライン」に従った一つの例を示します。
これは、「経営者の想い」を全社員の思いに展開し、企業内の人材が主体となって進める手法をコーディネートするものですが、企業のIT化戦略をどのように展開してくべきかについて大変役立つもだと思います。
【ITコーディネータについてはこちらをご覧下さい。】
■「ITコーディネータ(ITC) プロセスガイドライン」とは
ITC プロセスガイドラインは、情報化社会における、IT を活用した新たな経営戦略の策定と、それに基づいた戦略情報化企画、調達からシステムの導入、運用、評価までスピーディーに、かつ、一貫したIT活用展開を目指して取りまとめられたITコーディネータ活動の標準です。
ITC プロセスは、下に示すように、全体に共通する3つのガイドラインと、各フェーズごとの5つのガイドラインで構成されており、ITC が実際に活動する際に、基本的に遵守する「基本原則」と「アプローチ」、「メソッド・機能」等が示されています。
この中で使用するモデル、手法等は、現時点で最新かつ最も優れていると想われるグローバルスタンダード(世界的標準)をリファレンスとして参照するよう考慮されています。

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